重量税とは

重量税は、道路整備の財源となる税金です。ドライバーが車の取得時と車検時とで、それぞれ数年分をまとめて国に支払う仕組みになっています。税額は車の重量により異なります。車が道路に与える影響を考えて、税金を公平に支払えるようにする為です。

一般に「車」と聞いて想像する車種であれば、0.5トン刻みで税額が増えていきます。トラック等の貨物自動車は基本的に1トン刻みで(1つだけ「2.5トン」があります)、バスの場合は1トン刻みで増えるシステムです。この様に、重量別に収められた税金を活用して道路網の整備と維持が行われています。

ちなみに、エコカーはその普及を推進する目的で、この税金が軽減されるようになっています。国土交通省が定める一定の基準をクリアした環境性能と良好な燃費を実現した車は、50%以上の軽減ができます。車種によっては全額免除となりますから、エコカーを入手や維持に必要なお金を節約することが可能です。

税負担には様々な議題や議論があり、負担の大きさを指摘する声も多くあります。しかし、これ無くして世界的に見てもレベルの高い日本の道路網を維持することはできません。どんなに良い車を持っていても、それを走らせる道路網が整備されていなければ意味がありません。この税金を皆がしっかりと収めているからこそ充実した道路網が実現され、人々の生活を支える活発な交通網が営まれているのです。

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